「第2回ミライサミット 男性育休のミライ」に参加してきました

こんにちは。

Mónicaです。

 

先日このイベントに夫婦で参加してきました。

dansei-ikukyu.peatix.com

 

男性の育休に関してのイベントです。

私たちもいずれかは子供が欲しいし、

絶対夫には育休をとってもらいたい!と考えています。

 

登壇者には色々な著名人の方がいらしたのですが、

印象に残った方は2名。

 

まず一人は参議院議員の森まさ子さん。

女性に対しての健康法案を成立したいとの事でした。

やはり、女性は20代30代で婦人科系の病気になるリスクが高いので

(それ以外にも産後の体のケアとかも含むのかなあ)

それを支援したいとの事でした。

これ激しく同意です。

私の周りでも婦人科系の病気で悩んでいる子は何人かいます。

でも医療費もかかるし、仕事も休まないといけないとか

色々悩んでるんです。

でも法案が成立しないのはおじさん議員達が

 「何で女性ばっか」

というらしいんですよ!!!

「先生たちもお母さんから産まれてきたんでしょ?!」

と訴えているそうです。

そんな小学生みたいな事言うなっ!笑

やっぱり女性や若い世代の議員さんがもっと増えるといいですね…。

みなさん、選挙は必ず行きましょう!!!!

 

後もう一人は

メルカリ社長の小泉文明さん。

メルカリは男性の育休取得率がかなり高くて、

援助もかなりしているそうで、

小泉さんは業界では「神」と崇められてるそうです笑。

経営者の目線で色々話が聞けて興味深かったのですが、

その中でも印象的だったのはこんな話。

 

昔の会社と社員の縮図って会社が上で社員が下だった。

会社が社員をコントロールする仕組み。

それは社員は会社にずっといるというのを前提に考えているから。

今は違って、

会社と社員が同じ目線でいなくてはいけない。

会社がいかに優秀な人材を確保するか。

会社から出て行ってほしくないから

サポートはガッチリしたい。

 

との事でした。

他の会社はなぜそういうサポートをしないんですか?

という質問があったのですが、

福利厚生の資金で怖い面があるそうなのですが

結局は社員が辞めちゃってまた新たな社員を見つけるためには

けっこうお金がかかるそうで、

それと福利厚生で支援するのと並べると

結局同じ位だそうなんです。

 

でも小泉さんの話では

優秀な社員を会社に留めておくには

という話でしたので、

これからは雇われる側も

自分がどれだけのスキルがあるか

またそのスキルをどうやってアピールするか

という事が重要になってくるなあと感じました。

私、自己アピールが苦手なんですよ…

がんばってそこもできるようにならないとなあと思いました。

 

登壇者の方が

「君、エクセル使えないの??」

から

「君、育休とってないの??」

という世の中になるといいですね

という話がありました。

今電車でもお父さんがスーツ姿で子供を抱っこしている

姿もよく見るので

もうそろそろ男性の育児介入が普通!!

になってくると思うのですが、

もっと会社や社会でも浸透するといいですね。

 

また会場ではグラフィックレコーディングといって

話し合われてる内容を絵と文字で描いていくコーナーがありました!

すごく可愛かったですー!

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後こういうイベントに行くたびに思うのですが

こういうイベントに来ている人たちは

興味があって参加しているのでいいのですが

もっとこういう事の意識が低い人たちに

どう伝えていくか!

が重要だと思いました。