エドワードゴーリー展

こんにちは。

Mónicaです。

練馬区美術館で開催されている

エドワードゴーリーの優雅な秘密展

に行ってまいりました！

 

練馬区美術館は西武有楽町線の中村橋駅にあります。

駅から歩いてすぐです。

5分もかからなかったかな。

「美術館こちら」みたいな看板もあるので迷わず行けます。

そしてもう道の広告がかわいい！

 

私の行った頃は11時頃でしたが、

もう終了間近ということで平日なのに結構混んでました。

そしてひとつひとつの作品が小さくて細かい！

ので見るのにもエネルギーがかなりいるので

荷物はロッカーに預けた方がいいかもです。

私はそんな荷物重くないし…と預けなかったのですが

後悔しました笑

エドワードゴーリー、もちろん知っていたし、

絵本も読んだ事あったのですが

原画を見て色々なこだわりさに圧倒されました。

ひとつは衣装の細かさ！

模様ももちろん描いてるし、

ドレスやスーツもひとつひとつこだわってる。

それに背景もめっちゃ書き込んでる！

壁紙に愛を感じました。

もうひとつ、構図がオシャレ！

描いてない空間がすごくいい。

モチーフやモデルを全部描かないとか。

アメリカ版小村雪岱でした。

後、黒い部分を表現するのに

塗りつぶす所と線で描きこむ所のバランスが絶妙。

エドワードゴーリーの絵本って

ほとんどハッピーエンドじゃないのですが、

それは彼のこだわりである

「人を不安にさせる」というものだそうで。

「人はみんなできるだけ不安になるべき（中略）

世界というのは不安なものだから」

と話していたそうです。

確かに不安じゃない有頂天の状態って

これでいいっか～と

向上心がなくなってたり、

悪い意味で周りが見られなくなってる状態ですよね。

後、こんなすごい人との共通点見つけちゃったんだよね～

猫好き！なんですよー！

画家って猫好き多い気がする。

すごくかわいいんですー！

 

絵本で絵みてるし…

と思っていたんですが、

やっぱり原画見たほうがいいですね！

24日までなので、ゼヒ！！！