中国死にそうになったけど楽しすぎた旅~後編~

こんにちは。

Mónicaです。

 

昨日、一昨日の続き。

 

monica-la-colorista.hatenablog.com

 

 

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後編です。

 

三時間列車が遅れるとの事で

到着先のホテルに連絡しなくちゃいけなくなった私たち。

 

「とにかくwi-fiのあるお店を見付けなきゃ…」

となったんですが

その駅の辺りにはお店は何もありません。

そして繁華街に行くには車で行かなきゃいけない位遠い。

 

とりあえず車に乗せてもらおう!

とよく分からずそのへんに停まってる車に声をかけました。

紙に「wi-fi」と書いても

何の事か分からない…

という感じ。

 

「とりあえず町に連れてって!」

とお願いするも町にも

wi-fi」の文字は見当たらない。

 

運転していたおじさんも一緒に乗ってたお嬢さんも

必死に探そうとしている様子。

 

ヤバい…どうしよう…

ハッ!!!!

 

「ねえ!そのケイタイ、一瞬だけ貸してくれない?!?!」

と車のお嬢さんにお願いをし、

またケイタイの電池が切れるとヤバいと思って

メモをしていたホテルを検索。

電話番号が分かり!!

電話で友達がホテルに伝えてくれました!

 

その間も嫌な顔ひとつせず

私たちを見守ってくれてた

お嬢さんとおじさんに

「ありがとう!ありがとう!!!!

アナタたちの事絶対に忘れない!!!

命の恩人だよ!

本当にありがとう!!!!!!」

と言い、(日本語で)

二人が降りる所で車を降ろしてもらいました。

(親子かと思っていたんですが

二人の様子だと恋人だった模様…)

 

そして一安心した私たちは

昨日の夜から何も食べてない事に気付き…

その辺りのお店に入ってご飯を食べました。

そのご飯のおいしかった事!!!!

 

泣きながら

「うまい!うまい!」

と食べてたら厨房の人も私たちを見に来てました。

外国人が珍しいみたいです。

 

そして列車に乗り込み

(その駅でもたくさんのいい出会いがありました。

おじさんに「イラッシャイマセ!」って声かけられたり。

その後も何回も来て日本語を教えてあげたり。

友人が唯一覚えていった中国語

「海賊王に俺はなる!」

が使えたり笑。)

ホテルに無事着きました。

 

次の日に飛行機に乗って

桂林に向かいました。

ここからは本当に!!!何もトラブルがありませんでした。

何もなさすぎて

「逆に怖いね笑」

といいながら楽しみました。

本当にここも素敵!


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THE中国って感じです。

 

何泊かして帰路につきましたが

帰りの空港では

「帰りたくない!!!!」

と二人で泣いていました笑

 

本当に中国の方々にお世話になりました。

この御恩は日本に来てくれるすべての旅人に特に中国の人たちに返していきたい!!