中国死にそうになったけど楽しすぎた旅~中編~

こんにちは。

Mónicaです。

 

中国の旅、中編です。

前編はこちら↓

 

monica-la-colorista.hatenablog.com

 8時間、列車にゆられた私たちは

昆明に着きました。

雲南省の県庁所在地的な場所です。

 

そこから棚田がキレイな元陽にバスで向かいました。

(そのバスの切符をとるのもめちゃくちゃ大変だったのですが

その話はまた今度…)

だいたいバスで6時間位。

じゃあつくのは夜の9時位かね~

とバスに乗り込みます。

 

が…9時になっても

10時になっても着きません…。

そして日をまたいでから到着…。

田舎中の田舎で

外灯なんてありません…。

しかも、バスが到着したのは村の外れ…

ホテルがどこにあるかなんて

全然分かりません。

 

「もうつんだわ…」

と諦めかけた時!

 

「君たち、宿は?(英語)」

と話しかけてきてくれた青年が!!!

前編にも書きましたが

英語ができる人は貴重です。

私たち「とってるんだけど、どう行けばいいか分からなくて…泣」

青年「僕たち、ホテルのオーナーが車で迎えに来てくれてるから

君たちも途中まで乗っていかない?」

 

うおおおおおおお!!!!

ここにも天使が!!!!!!

 

その青年は彼女と来ていて

私たちの予約したホテルを二人で一生懸命探してくれて…

やっとホテルにたどり着いたのですが

呼び鈴を鳴らしても全然出てこず…

当たり前だよね。

もう夜中だもの…。

 

「今度こそつんだ…」

と思っていた時!!!!(二回目)

 

そのホテルのオーナーが

(オーナーといっても見た目普通のおじさん。

かごのバッグをしょっていた。

さすが田舎…)

「今日たまたま一室空いてる。

連泊は無理なんだけどそれで良ければ。」

 

いい!!!全然いい!!!!!

むしろあなたの所に泊まりたい!!!

 

と泊まらせてもらいました泣。

 

そして次の日、

棚田を堪能。

私たちが行った時期は水がはってませんでしたが

それでもめちゃくちゃキレイでした。


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棚田を見てホテルに向かう帰り道。

現地の女の子に

無理矢理ゆで卵をポッケに入れられて

買わされた事もありつつ笑

 

またバスに戻って昆明の手前の駅に向かいます。

手前といってもそこからまた3時間近く列車に乗るんだけど!笑

 

だけどバスがまたしても遅れて遅れて…

途中で血だらけの男の子が乗ってきたりして…

 

そんなこんなで駅に着くともうギリギリ!

チケットを発券しないといけない!

けど列がめっちゃ混んでる!

やばい!!!

となって私たちの番になると

販売員「あ、この列車ね、3時間遅れてるから」

私たち「ええええええ!!!!!!」

 

中国は遅れ方もビッグ笑

 

だけどこのままだとまた現地に着くのが夜中に…

 

ホテルに連絡しないとまた元陽の二の舞に…!

だけどwi-fiがないとホテルの連絡先がわからない…!!!

 

どうなるの私たちー!!!!!!?????

 

後編へつづく!