太陽の塔の内部

こんにちは。

Mónicaです。

 

今日は太陽の塔の中に入ってきました!

 

2018年から展示が再開されたそうで

前々から気になっていたのですが、

今日ついに!行ってきました。

 

太陽の塔の内部は前日までに予約するシステムです。

昨日行った民族学博物館は同じ敷地内にあるので

観終わった後行けたら…と思っていたのですが

一応調べたら前日までの要予約との事で。

それを調べた時点でネットで予約しました。

 

予約は時間制で

30分ごとにあります。

(見学時間も約30分間です。)

ほとんどの時間は予約時間の20分前までに

受付をすませてくださいとの事でしたので

早めに到着していました。

 

何人かで固まってツアーみたいな感じで見学するシステムでした。

予約時にエレベーターを使うか否かみたいな選択肢があったのですが

私はよくわからずエレベーターを使う方にしていたのですが、

階段を登りながらスタッフさんが色々説明をしてくれるので

車椅子や小さい子がいる親子連れの方でなければ

階段をお勧めしますと当日説明がありました。

もちろん!階段で行きました。

階段に登るときは

入り口でもらえるパンフレット以外は

バッグに入れて下さいとアナウンスされます。

階段も上がるし、身軽で行くことをオススメします。

ロッカーは太陽の塔のスペースにはなく、

万博記念公園の入り口の近くにあります。

私はけっこう厚着で小さいバッグで行ってしまったので、

マフラーを外して手に持ってたのですが

バッグにも入らないししょうがないから

首に巻きました。

後ペットボトルも持っていたのですが

バッグにも入らないのでズボンのポケットに入れて

かなり不恰好でした。

でも入り口でバッグに入らない場合は

ビニール袋をもらえるようです。

 

最初のエリアは写真が撮れます。

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かっこええ!!!

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何だこれ!!!

太陽の塔の内部は「生命の樹」と題された作品で

「いのち」の歴史を表現しているそうです。

樹の根っこの部分は原生類時代。

上の方になると哺乳類時代となっていきます。

 

実は岡本太郎の作品ってほとんど見たことがなかったのですが

何だこの作品に対する情熱は!エネルギーは!!!と思いました。

友人が

芸術は爆発だって、本当に有言実行の人だよね」

と話していたのを思い出しました。

 

底なしのエネルギーというか

地球のエネルギー?宇宙のエネルギー?なのかな。

何だか抽象的な表現で申し訳ないのですが…

やっぱりすごいアーティストだったんだなあと。

 

内部の展示の一番上では

太陽の塔の腕の内部がみられます。

もちろん腕の先端は行き止まりになってるのですが

何だか宇宙まで広がってるんじゃないかなと思ってしまいました。

それは内部の骨組みのせいなのか

照明の効果なのか

展示と同時に流れている音楽の空間づくりの賜物なのか…

昔はこの腕の先までエスカレーターがあって

その後も展示の空間があったそうなのですが

私子供だったら泣いてました。

怖くて笑。

永遠に続いてるんじゃないかって不安になったと思います。

 

ともかく私の語彙力では伝わらないと思うので笑

みなさんゼヒ自分の目で観てください!

 

今度は青山の岡本太郎の美術館にも行ってみたいと思います。