盲腸炎の思ひ出ぽろぽろ

こんにちは。

Mónicaです。

 

今日は1月18日。

今からウン十年前の今日

小学1年生だった私は手術をしました。

 

何の手術かって?

腸炎です!!!

 

緊急手術でした。

 

前日から高熱が収まらず、

近くの病院に行った所、

大きい病院に行くよう言われたんだと思います。

 

病院にいって診察、即手術、になりました。

かなり危ない状況だったんですね。

 

よく分からない私は診察の後に車椅子に乗せられ

初めての経験だったのでウキウキしたのを覚えています。

 

それからベッドに寝かされ、手術室に行き

麻酔をかけてもらって…

目が覚めたらベッドで病室まで移動していた最中で

看護師さんに

「終わったよ~」と

笑顔で言われて安心してまた寝て…

という感じでした。

 

病室は3人部屋で

一人は私より2歳上のお姉さん、

もう一人は小学6年生のお姉さんでした。

6年生のお姉さんは骨折で松葉杖でした。

 

何日かはお姉さんたちがいたので安心でしたが

みんな退院してしまって…

その後は一人で夜とかすごく寂しかったんです。

それで他の部屋に遊びに行ったりしてました。

 

今色々思い出しながら書いているんですが

そういえばこんな事もあったなぁとか

あ、あんな事して看護師さんに怒られたわとか

小さい頃の記憶って意外と覚えていますね。

 

一番覚えているのは…

おなかの手術だったので

しばらく点滴だけで食事ができなかったんですね。

それで久しぶりの食事のときすごく楽しみだったんです。

「わー!今日何食べられるんだろう!!!」

と運ばれてきたものが…

重湯と具のない味噌汁でした。

重湯なんて後にも先にもこの時以外食べた事ないんですけど

小さい私にとっては衝撃でした。

 

「なんじゃこりゃ!!!これは食事とはいえん!!!」

とガッカリしたんですよねぇ。

でも今思えばそりゃいきなり固形物なんて食べさせられないし、

普通の事なんですけど

まあびっくりしたんです。

 

あ、色々思い出してきた。

 

小児病棟だったんで

子供は病室に入れなかったんです。

けど、同級生がお母さんと来てくれました。

会えなかったんだけど嬉しかったなぁ。

ちなみにその子とは今でも仲良しです。

 

やっぱり友達は大切だ…。

 

と無理矢理話を締める事とします笑。