フランスのアニメ映画「ファンタスティックプラネット」を見ました

こんにちは。

Mónicaです。

 

先日この映画を見ました。


Blu-ray『ファンタスティック・プラネット』1分CM

 

「ファンタスティックプラネット」です。

1973年のフランスのアニメ映画です。

 

以前Twitterでこの映像を見て

「何だこの映画は?!?!いつか見てみたい…」

と思っていました。

 

内容は人類に似ているオム族と

オム族よりもはるかに大きいドラーグ族の話。

ドラーグ族はオム族を虫のように扱っている。

ある日、ドラーグ族の子供がオム族の赤ちゃんを拾い、ペットにする。

その赤ちゃんは次第に成長していき…

という話です。

 

ここからはネタバレになっちゃうから

これから見たいと思っている方は気を付けて下さいまし。

 

 

 

いやーグルグルパーな作品でした(褒めてる)。

さすがフランス映画。

宇宙の動物のデザインとか

(顔が筒状の鳥?こうもり?みたいなのがいる。

鳴き声も機械音みたいでいい。)

季節の設定とかいい!

(クリスタル季っていうのがある。

外にあるものはクリスタルが生えてきちゃう。

けど、口笛吹くとそのクリスタルが割れる。)

 

前、NASAが宇宙人のイメージ図を描いてたんだけど

優等生の答えって感じでつまらなかった。

けど!これだよ!これ!

これ位宇宙はぶっとんでないと!!!!

 

(人類に似てる)オム族の方は

全然かわいく描かれてないんです。

割とリアルに?っていうのかな。

 

でもドラーグ族はキレイなんですよね。

キレイっていうか品があるっていうか。

 

この映画の監督のルネ・ラルーの他の作品も見たんですけど

人間が美しく描かれてないんですよね。

なので監督にそういう意識があるのかも。

 

色合いも淡い色?なんだけど

配色が補色を使っている感じで

私は好きでした。

 

いつもとは違う映画を見たい…と思っている方

ゼヒ!