25年前の1月17日

こんにちは。

Mónicaです。

 

1/17ですね。

阪神淡路大震災から今日で25年。

当時小学生でした。

私は東京出身なので直接の被害には合ってないのですが

父の実家が徳島で

徳島の方も少し被害があったそうで。

でもみんな大きなけがはありませんでした。

 

幼心であの映像はすごくショックで

地震って本当に怖い!!!!

と怖さだけがありました。

 

大人になって社会人になって

同じ職場のお姉さんが大阪出身で

「当時、避難所にいたんだけど

空をヘリコプターが通ってるんだよね。

マスコミが私たちを撮ってるんだなーって話してた」

というリアルな話を聞きました。

 

地震は本当に怖いです。

3.11の時も本当にこわかった。

今も東京にいつ大きい地震がくるか

不安でいっぱいです。

 

けど、とある小説で

スパイ?かなんかの話だったかなぁ。

新人スパイが次の日初めて仕事をするというので

前の晩、

不安で仕方がなくて夜寝られないというシーンがあったんです。

それを見た先輩スパイが

「不安で寝られないなら準備の作業をしろ。」

というセリフがあるんです。

そうすれば不安な時間も過ぎるし、準備も万端にできる。

小説の内容は覚えてないけど

そのセリフだけはすごく覚えています。

 

地震とか災害の備えもそうだと思ったんです。

今不安なら少しでも不安が軽減される準備をすればいい。

 

…という事で我が家には防災バッグが用意されてます。

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阪神淡路大震災で被害に遭われた方々が

今少しでも幸せな時間を過ごしている事を願っています。

グッバイ、俺のガングリオン

こんにちは。

Mónicaです。

 

ついに…

ついに…

今日、病院に行きました。

 

以前、ブログにもかいた

ガングリオンが痛くなってきたからです。

monica-la-colorista.hatenablog.com

 

最近、咄嗟に手首をついたりする時に

少し躊躇してしまう事があったりして

ガングリオンがあたって痛いので)

 

このままでは何かあった時に違うケガをするかもしれない、と

決断をして近くの形成外科に行ってきました。

 

後、見た目もけっこうグロテスクになってきたのもあります。

ちなみに大きさは、梅干しの種位かな?

 

ガングリオンの治療としては

①注射針で中の液体?をぬく

②外科手術をして、ガングリオンの袋ごと取り除く

という二つの方法があるそうなんですが、

私の行った病院の先生によると

外科手術をしても二割が再発してしまうという事で…

注射で抜く方がいいでしょうと勧められました。

 

やっぱりこれからも手を使う仕事をしていきたいし、

万が一の事があるから外科手術は嫌だと思っていたので

先生の言われた通り、注射針で抜く事になりました。

 

ネットでも色々調べていって

「あまり痛くない」

「液体が青緑の色をしている」

など書かれていたので

どうなのかな…と不安で治療をしてもらいました。

 

私的には少し痛かったです。

 

注射針は普通の針よりも少し太めです。

血液検査の注射針位だったかなぁ。

ちなみに私は血液検査の注射も痛さを感じます。

 

注射を打った後、患部を押しながら取り出すので

少し痛みがあります。

 

そして取り出した液体は…

あれ?青くない。透明だ。

冷凍保存液が解凍されたゼリー状の液体?に似てます。

 

さすがに注射を刺したのでまだ少しヒリヒリします。

でもジンジンするとかそういう痛みはありません。

 

 

今はこんな感じです。

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綿棒の先端のすごく大きい物みたいので圧迫しています。

しばらくリストバンドとかをして

患部を圧迫するそうです。

薬も出ませんでした。

 

手首だし、何かあったら嫌だと思って病院に行かなかったんですが

っていうか痛いのも嫌だし…(子供か!笑)

行って良かったです。

 

再発する場合が多いそうなので

また行かないといけないかもしれないなぁ。

 

もしガングリオンで悩んでいる方いたら、

病院で簡単に抜いてもらえますので

安心して下さい。

 

ひとまず

グッバイ、ガングリオン

英語の勉強、そして海外のアーティストからの影響

こんにちは。

Mónicaです。

 

先日このイベントに行きました!

www.facebook.com

 

オールイングリッシュのイベント。

アメリカ人の先輩イラストレーターさんに連れていって頂きました。

 

私ですか?

英語できませんよ!!!

 

ちなみにそのイラストレーターさんは日本語ペラペラです。

以前、その方にご相談した所

「最初は英語の環境に行く事が大事!」

と誘って頂きました。

 

台湾に行った時に

英語で話しかけてきた人がけっこう多くて

「あ…アイキャントスピークイングリッシュ…」

と答えると

「アー…」

と悲しそうな顔をされた事が多々ありまして…

絶対これからの時代英語ができた方がいいよな!と思い

勇気をふりしぼってイベントに参加しました。

 

今回のイベントは海外のアーティストが

自分の作品をプレゼンする会でした。

なので個人では発言しなくていいので

ただ聞いているだけだったのですが

 

…全然分かりませんでした!!!!!泣

 

paperとかwireとかワードは少しわかったんですが…

そのイラストレターさんは

「そういう所からでいいんですよ!

次は聞き取れたワードをメモして意味を調べる事を目標にしましょ!」

と言ってくれました。

うう…優しい…!!!

 

後、自主練としては夫に英語で話しかけたり

※夫は英語ができます

youtubeのvogueの動画を見たりしています。

73questionsというジャンルの動画があって

聞かれた事をセレブ達が答えるものなんですが

しゃべるタイミングがわかるので

英語がちょっっっっっっとだけ分かりやすいです。

英語云々よりすごく素敵な動画なのでゼヒ見てみて下さい!

ちなみに私はレディーガガの動画が大好きです。


レディー・ガガに73の質問 ─ マリブの豪邸、女性へ贈るメッセージ。| 73 Questions | VOGUE JAPAN

 

他の動画も本当に素敵ですのでみなさんも検索してみて下さい。

 

 

話を戻しますが

 

後、イベントでは

数人のアーティストがプレゼンをしたのですが

 その中のほとんどの女性のアーティストは

フェミニズムに関しての活動をしていました。

 

以前書いたブログの話とつながりますが

monica-la-colorista.hatenablog.com

やはり私もその意識をもって

アーティスト活動をしようと思いました。

 

まだ自分なりにまとまってませんが

少し考えが固まってきたら

ブログで書きたいと思います。

 

今回のブログはけっこう脱線しちゃった!

とりあえず英語の勉強がんばります!

 

今年は少なくても

英語で自分の作品の説明ができるようになりたいです!

 

がんばりまっす!おす!

駒形克己展行ってきました

こんにちは。

Mónicaです。

 

www.itabashiartmuseum.jp

 

この展覧会に行ってきました。

Eテレのアートシーンという番組で紹介されていて

すごく素敵だったので興味を持ちました。

 

板橋区立美術館

都営三田線の終点の西高島平駅から歩いて15分位です。

普通に民家を歩いていくので

本当にここにあるの?

と不安になりますが…

でも看板があるのでそれに従って行けば到着します。

 

美術館自体はすごく新しいです!

最近改修されたそうです。

 

そして展覧会!

すごく素敵でした!

駒形さんのデザイナーとしての作品も素敵です。

zuccaやコムデギャルソンのロゴのデザインをしています。

 

後何よりも素敵だったのが絵本!

今月初めにtuperatuperaの展覧会にも行きましたが

それとは違う魅力でした。

駒形さんの絵本は

子供たちに想像力を育ててほしいという意図が感じられました。

 

絵本のページに穴が開いていたり

段違いのページが重なる事によって海の流れを表現していたり。

紙質が少しずつ変わっていたり。

 

駒形さんがニューヨークで活動していた時

相手をおっ!と驚かせることが大事

と学んだとおっしゃっていて

その思いが絵本に現れていました。

 

色も優しい色で癒されました!

 

展覧会、ふたつ部屋があったのですが

ひとつの部屋は写真OKでした。

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かわいい!!!!

 

会場にはご本人がいらして

本を買った人にサインをしてらっしゃいました。

 

私も!!と思って

どの本にしようかな…と選んでいたら

タイムアップだったそうでお話できませんでした…

 

うう…もっとぐいぐいいける性格になりたい…!

 

ちなみに私はこの絵本を買いました。

 

Play with colors(いろ・いろ・いろ)―Advanced for babies. (Little eyes (3))

Play with colors(いろ・いろ・いろ)―Advanced for babies. (Little eyes (3))

 

 

すごくオシャレ…!

展覧会は13日で終わってしまったのですが

絵本は本屋さんに行った際に見てみて下さい!

 

ああ…それにしても

もっと自分から人に関わっていけるようになりたい…!

情けねえぜ…!モニカよ…!!!

がんばるよ!あたい、がんばるから!!!笑

草間彌生からのジェンダー論

こんにちは。
Mónicaです。

このイベントに行ってきました!

https://www.rikkyo.ac.jp/events/2020/01/mknpps0000010olg.html

立教大学の「クール」な日本文化についての公開講座
今回は草間彌生のニューヨークで活動していた時を中心にした
トークイベントでした。
講師は美術史の中嶋泉先生でした。

草間彌生さんがニューヨークで活躍していた事も
野外でパフォーマンスをしていた事も
何となく知っていましたが、
センセーショナルな活動だとは知りませんでした。

草間彌生というとみなさん
作品よりも本人のイメージが強いと思います。
それは本人があえて作品と自分を撮ることをしていたそうです。
抽象画というとすぐ見て何か分かるものでもありません。
それを分かりやすくするため、
画家本人の顔を見せることで
「こういう人が描いているんだ」と
分かりやすく、人に見てもらいやすいようにしたようです。
それを聞いて…
私も顔を出した方がいいのかなぁと思いましたが…
うーん…まだ考え中です笑

また
「日本人(東洋人)」「女性」「画家」
という枠に世間から見られつつ、
それにあまり反発せず
受け入れて活動していたそうです。
(あえて日本らしい着物を着たり…など)

最後に先生への質疑応答がありました。
質疑応答の終盤、うちの夫が手をあげました。
夫「今隣にいる妻がアーティストをしてまして…」

私「(心の声)うげえええええ!!!やばいやばいー!!!
ぐわー!!!どうしようー!!!!!」

夫「女性がそういう世界で特別視される事についてお聞きしたいんですが…」

※うちの夫はこういう時発言することが上手なんです

先生「(要約すると)女性というだけで
そういう『枠』に入れられてしまうんですよね」

私「(心の声)はぁ~なるほど~」

先生「(私に向けて)いかがですか?」

私「「「「えっ!!!!」」」」

先生「今の話を受けて…何か思う事を」

私「えええっと…!!!…何でしたっけ…??」

…という事で少し先生とお話できました。
緊張しちゃって
何だか変な事を言ってしまったと思うんですが…!
そんな中で先生から

「女性だからという意味で色々言われる事はあるけど
それは女性しかできないという事もある。
これから女性アーティストとして活動していく中で
ジェンダーの事は触れる事は多くなるだろうから
自分なりに解釈しておく事は大事」

とアドバイスをいただきました。

その事を言っている時の先生は
後光が指している気がしてました。(オーバーすぎる?)
すごくその言葉が身に染みました。

まだ女性だからって
いい思いも嫌な思いもした事ないけど
自分なりの考えはちゃんと用意しておこうと思います。

後、そういう場で質問できるように!
がんばります。

そして先生の本も買いました。
難しそうですが、がんばって読もうと思います。

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抽象画×浮世絵

こんにちは。

Mónicaです。

 

抽象画と浮世絵のコラボ作品をまた描いてみました。

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毎度の事ながら

蛍光ピンクがスキャナーに反応しないのが寂しい…

 

少し前に

女の子バージョンで抽象画とのコラボも描きました。

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このブログの背景画像になっているものですね。

この時は簪を抽象画の模様にしたのですが

今回は男子だったので手ぬぐいにしてみました。

 

当時の人がこういう派手な模様のものを身につけたら

どういう反応だったんでしょうか?

 

江戸時代にタイムスリップしてみたら反応が見てみたいです。