エマワトソンの国連でのスピーチを改めて見た感想

こんにちは。

Mónicaです。

 

今世界で一番有名なフェミニストって誰かな?

と考えた時

私はエマワトソンだと思いました。

 

あんな小さかったハーマイオニーが…!

国連でスピーチを…!

なんて親戚のオバチャンみたいな心境になってみたり笑

 

でも実はそのスピーチを見た事なくて

YouTubeであがっていたので拝見しました。

www.youtube.com

 

 なんか今までで一番フェミニズムの話でしっくりきました。

 

まず「フェミニズム」「フェミニスト」という言葉の先入観。

「男嫌い」とか「攻撃的」とか

そう思われてしまうという事。

それによって人気のない言葉になっているとの話がありました。

 

私も自分で色々調べるまで

フェミニストって怖い人たちだと思っていました。

自分の考えをかたくなに変えず、

男性が嫌いというイメージでした。

 

でも実際に調べるとそうではないんですよね。

だけどもそのイメージはまだ払拭されてないです。

 

後、印象的だったのは

男性が「男らしくないといけない」

というプレッシャーがあるという所です。

 

私の家庭は父も家事も子育てもする人なので

両親はそういう考えはないだろうと思ってました。

でも

(他の家庭に比べたらそんな大きくはないかもしれませんが)

夫と同棲を始める前やところどころで

夫に対して「男はこうあるべき」という考えが

多少なりともある事に気付きました。

 

エマワトソンもお話してますが

男性がその固定概念から自由になれば

女性も世界が変わってくると。

 

男性が育休を長くとれるようになれば

女性の社会進出ももっとしやすくなる。

 

周りが少し考え方が変われば

お互いがもっと生きやすい世の中になると思います。

 

最初に

フェミニズムは男性嫌いと思われている」的な

事を書きましたが

敵を作ってそれをたたくのは簡単な事です。

けど、いかにお互いが歩み寄れるか

お互いベストではないけどベターな方にいけるか

それを考えないと何も解決しないと思います。

 

ジェンダーギャップ指数が

153か国中121位だった日本…。

 

まだまだやらなくちゃいけない事は山積みですね。

 

エマワトソンが最後に言ってたこの言葉がすごく素敵だったので!

「私でなければー誰が?」「今でなければーいつ?」

 

そして最後にエマちゃんのすごくかわいい動画を…!

www.youtube.com

こんなかわいいのにあんな芯があるなんて…!

男だったらファンになってた。

いや、女の私だってファンだわ。

 

エマちゃん!私もがんばるから!

一緒に世界を変えようぜ!!!