今!2020年6月23日の私のジェンダー論

こんにちは。

Mónicaです。

 

プライド月間ですね。

何回か私もジェンダーの話などをしていますが、

今の私のジェンダー論を話したいと思います。

 

過去の記事↓↓

monica-la-colorista.hatenablog.com

monica-la-colorista.hatenablog.com

 

 

結論から申し上げますと

「女性も男性も性的マイノリティの人たちも

若者もベテランも

『選ぶ』権利がある世の中になってほしい」

が私の理想です。

 

例えば、

女性はバリバリ働く権利であったり

男性は主夫になる権利だったり

性的マイノリティは結婚する権利だったり

年齢に関係なく発言する権利だったり…

逆パターンもしかり。

 

今は「こうであるべき」という固定観念

新しい考え方の狭間にあるんだと思います。

 

電車に乗っても赤ちゃんを連れたパパを見るようになりましたし、

女性の管理職も増えた気がします。

けど…まだ「固定観念」が邪魔をしてるんだと思います。

「女性は家にいるべき」

「男性は働くべき」

「若者は政治について語らない」

「ベテランは固い考えの人が多い」

などなど…

 

そういうカテコライズももう古い。

というか「カテコライズ」という観念も古いらしい。

 

私個人の経験として…

その固定観念を打破するための壁になるのは

同性からの意見でした。

 

もちろん異性からもありました。

泣きそうになる位辛い体験をした事もあります。

 

異性から言われると

「そういう考えはおかしい」

と言えるのに

なぜだか同性には言えない。

 

私が女性で

女性は協調性を大事にする習性があるからか?

それとも私の性格か?

 

でも知人(女性)で

物件を探している時に

「女性なので一階は怖いです」

と訴えたとき

女性の担当者から

「この部屋は大丈夫ですよー」

と言われると何も言えなかったそうです。

 

同じ女性である又は男性である立場の人が言ってるから

何も言えなくなる…。

そういう事ってみなさんありませんか?

 

私はいっぱいありました。

 

「でも私は違う!」と

勇気を持って言えなかった私もいけないんです。

 

セクハラって下ネタだけじゃないんですよ。

その人の大事にしてるジェンダー論を

傷付ける事もセクハラだと私は考えてます。

 

もちろんわたしもセクハラをする側になってしまう可能性があります。

けど、それを未然に防ぐためには

その人とどれだけ信頼関係を結べるか。

私が変な発言をしたときに

「私はそうは思わない」と

言えるような関係であるかどうか。

 

それは私次第でもあります。

 

「みんなが言ってるから」

という意見ではなく

「私はこう思う」

という意見をぶつかり合える

そういうコミュニティ作りをしていきたいと思います。

 

そしてもう1つすごく思うこと。

それはこれから主婦が減ってきたとき、

「あえて自分は主婦を選んだ」という人を

変な目で見ないこと。

私も友人で

自分で考えて主婦になった

という子がいます。

その子は親が~とか、周りが~とかではなく

確たる考えで自分の道を選んでます。

その子の意見を聞いたときに

「かっこいいなぁ~」と感動しました。

 

だから最初に言った

「選ぶ権利」は大事だと思うんです。

 

主婦になる事を「選ぶ」

働く事を「選ぶ」

 

そしてそれを否定しない。

その人が一生懸命考えて選んだことを

簡単に否定しちゃいけないと思います。

 

何だか文章があっちゃこっちゃ行ってしまってすみません。

でも最近のジェンダーの話って

「そこ?問題にする?そこじゃなくね?!」

って事がよくあったので

やっぱり自分の考えをまとめて

そこから問題意識を持っていった方がいいかな?と思って。

 

今の考え。

2020年6月22日14時39分のMónicaの考えを

とりあえずまとめてみました。

明日にはもしかしたら考えが変わってるかもしれない。

なので今度違う事を発言していたら

「前言ってた事と違う!」ではなく

「あ、考え変わったんだー」と

温かい目で見守ってほしいと思います。